こんにちは。新熊屋@広角開眼です。
シルバーウィークに上堰潟公園でコスモスを撮ってきました。
前回撮影した時よりは開花が進んでいましたが、まだまだ満開にはとどかない状態。
今年の秋の花はなんだかのんびりしている印象です。
上堰潟公園のコスモス
ちょうど青空がのぞいた時間帯でしたので、若干多めの雲もいいアクセントになっていました。
露出補正をだいぶ上げて撮っています。なんとなくカメラ女子を目指してみた一枚。
花を撮るときには全体的に明るめにすると、被写体も目立ってきれいに撮れると思います。 露出補正なしで撮ると背景の空に引っ張られて被写体の花が暗めになってしまいます。(紅葉や彼岸花なんかの紅い花は例外ですけど。。。)
満開ではなかったので、ポツンと咲いているコスモスを真上から撮ってみます。
わきっかわで倒れている一輪はご愛敬(笑)
コスモス畑に咲いているノゲイトウ。
管理棟に近いほうのコスモス畑は、もう完全にノゲイトウ畑になっています。
これはこれで絵になる花だとは思いますが、「コスモス大丈夫か?」と心配になるくらいノゲイトウに占領されていました。
寄れるEF16-35mm F4L IS USM
今回は、「EF16-35mm F4L IS USM」という広角レンズで撮っていましたが、このレンズ、だいぶ被写体に近づいて撮ることができます。
上の写真もコスモスに寄って撮った一枚。
さすがにマクロレンズほどではありませんが、これだけ寄れればニワカ花撮り屋には十分なくらいです。
こちらも最短撮影距離付近での撮影。
スペック上では最短撮影距離28cmとなっています。実際に最短撮影距離で撮ってみると思いほのか寄れるのがびっくりでした。
その最短撮影距離のせいか、最大撮影倍率が0.23倍となっています。
「EF24-70mm F2.8L II USM」より高い倍率になっているので、「もうちょっと寄りたい!」という状況でも「EF16-35mm F4L IS USM」では被写体により近づいて撮影できます。
とくにレンズボールでの撮影では重宝するかも。
撮影したのが午後3時ころで日差しも若干傾いてきたというのもあったかもしれませんが、このレンズ、全体的に暖色な色味の写真が撮れるのかなという印象です。
その色味もレタッチで修正できる範囲ですので、とくに問題ないかなと。これもレンズの味だと思えばいいのではないでしょうか。
最後に
とくに広角レンズ縛り、というわけでもなかったのですが、 気づいたらけっこくたくさん「EF16-35mm F4L IS USM」で撮っていました。
いままで出番があまりなかったレンズですが、 これを機にたくさんこのレンズで撮影していきたいです。
やっぱりレンズは使い倒すくらいに使い込まないとねぇ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。