こんにちは。新熊屋@二礼四拍手一礼です。
前回の胎内チューリップフェスティバルに続いて、GWの写活第二弾は弥彦山山頂からの朝焼けです。新潟ではGWに田植えをしている農家の方が多いので、この時期は田んぼリフレクションが狙えるのですが、それと朝焼けを絡めた一枚を狙ってきました。
弥彦山ってどこ?
弥彦山はここ。
弥彦神社側からはロープウェイもありますが、朝焼けを狙う時間には動いていません。
早朝撮影には、ふもとから車か登山道を登ってくるかどちらかになります。私が行った日には思いのほか登山道を登ってきている方も多く見かけました。
お弥彦様のご来光
こちらはロープウェイの山頂駅付近の展望台からの一枚。
最初は展望台あたりで撮影していました。でもこのあたりからだと木が邪魔をしてうまい具合に田んぼリフレクションが撮れません。日の出を撮るにはいいところなのですが。。。
こちらも展望台付近からの一枚。この日は雲も少なく、朝焼けがとてもきれいでした。
でもやっぱりアングル的に田んぼリフレクション は厳しい感じ。
山頂へGO!
ロープウェイの山頂駅から歩いて700mほど行くと弥彦山の山頂があります。
ここは弥彦神社の御神廟が祭られている奥の院的なところで越後平野を一望できるビュースポットです。
この弥彦山山頂からの一枚がこちら。
そう、こういう写真を狙っていたのです。ザ・田んぼリフレクション(^^
この光景は田植え前後のこの時期にしか見ることのできない光景。時間が経つと植えられた苗が成長してここまできれいに反射してくれません。
横構図でも一枚。
黄砂の影響でちょっとかすんでいまて朝焼けが少し足りないかなとも思いましたが、初めての弥彦山山頂田んぼリフレクションは満足する光景でした。
ちょっとマナーが。。。
新潟方面から弥彦山スカイラインを登ってくる途中に、越後平野を見下ろす絶好のビューポイントがあります。しかし、いかんせん道が狭いので撮影は無理かなぁと、通るたびに感じていた場所なのですが、この日は田んぼリフレクションを狙ってかカメラマンがたくさん集まっていました。それどころか狭い路肩に路上駐車をしている車も何台かいて、狭い道路がさらに狭くなってけっこうな危険地帯となっていました。
こんなところで事故でも起こして撮影禁止にならなければいいなぁと祈りながらわきを通てきました。
さいごに
田んぼリフレクションは、GW前後の短い期間にしか見ることができません。時間が経つと、苗も伸びてくるし、水を張った田んぼに藻が浮かんできてきれいなリフレクションにならないからです。
この光景はお米の国に生まれた特権でしょうかねぇ(^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。