こんにちは。新熊屋@臨時花屋です。
このGWはなかなか天気がすっきりしませんでしたが、時間を見つけて胎内市で開催されている「胎内チューリップフェスティバル」に行ってきました。
胎内チューリップフェスティバルってどこ?
胎内チューリップフェスティバルの会場はここ。
「長池憩いの森公園」と「長池農産物直売所リップル」に併設された2万平方メートルの敷地に70種類80万本のチューリップは圧巻です。
チューリップフェスティバルと銘打っていますが、敷地内には菜の花も栽培されておりこちらもちょうど満開になって素晴らしい景色でした。
スタンダードチューリップ
70種類もあると、色もそうですが形もいろいろあります。こちらは比較的スタンダードな形のチューリップたち。丸っぽい形が見慣れたチューリップの形です。
こちらは、白い花びらの中に緑のラインがあるチューリップ。清楚な雰囲気を醸し出しているチューリップです。
縦構図で撮ってみましたが、背の高い花には縦構図が良く似合います。
こちらは、花びらの先端がとがったタイプのチューリップ。
まるで桃の実のような模様のチューリップ。こういうアイス、ありそうですよね。思わず食べてしまいたくなりました。
写真で撮ってきたのは、赤系が多かったですが、黄色いチューリップや黒っぽいチューリップなどもあり、とにかくこのチューリップフェスティバルにはいろいろな種類のチューリップがたくさんありました。
変わり種チューリップ
こちらはナデシコのようなギザギザな花びらを持つチューリップ。こんなチューリップは初めて見ました。
バラのように花びらが重なり合った一輪。この花びらの重なり具合に心惹かれるのはちょっとズレた感性でしょうか。
このチューリップなんて、ビールの原料のホップのような形をしています。花だけ見るともはやチューリップとは思えないくらいチューリップのイメージから離れている一輪。
昔からの品種改良の結果、種類のバリエーションが広がっていったのでしょうね。
満開の菜の花畑
チューリップ畑のお隣には満開の菜の花が咲いていました。満開の菜の花畑には蜜を集めにミツバチの羽音がそこかしこから聞こえてきます。なかにはクマンバチのような大物もいて、迷路のようになっている菜の花畑の中には入るには勇気が必要です。
レンズボールには青空がよく似合う
チューリップフェスティバルの会場に到着した時には曇り空でしたが、時間が経つうちに少しずつ青空が広がってきました。青空を背景に、一面の菜の花畑をレンズボールに閉じ込めてみました。
こちらはチューリップ畑を背景にした一枚。いつもとは少し違う写真を撮るのには、こういうアイテムはいい仕事をしてくれます。
さいごに
「胎内チューリップフェスティバル」のブログを見ると、フェスティバル終了後はチューリップを刈り取ったようです。去年はコロナ禍のため中止になったのですが、この景色をまた来年眺めてみたいものです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。