こんにちは。新熊屋です。
最近注目されてきた「工場夜景」 。
新潟市でも工場見学を含めたバスツアーが開催されたりして人気があります。
そんな工場夜景を新潟市付近で楽しめるスポットを紹介します。
旭カーボン
新潟市付近の工場夜景の筆頭としてあげられるのは、旭カーボンではないでしょうか。
ゴムを補強する添加剤のカーボンブラックを製造している工場です。
船通川の対岸から鑑賞できるロケーションの良さは、写真愛好家のみならずデートコースの選択肢のひとつになりつつあるらしいです。
排ガスを焼却して無害化する際に出るフレアスタック。
日によって出ていなかったりしますが、出ている日のほうが多いです。
北越コーポレーション新潟工場
北越コーポレーションは、紀州製紙との合併を経て、北越製紙が2018年に社名変更した会社です。
この新潟工場については、いい感じの建屋がたくさん建っているのですが、工場のまわりが高い塀に囲まれているため、撮影ポイントが少ないのが玉に瑕(きず)です。
正面側から排気塔を撮るか、裏に回って配管群を撮るか、離れた場所からとるか。。。
逆に言うと、試行錯誤のし甲斐がありそうな工場ではあります。
新潟東港
工場団地としてたくさんの工場が建っている新潟東港。
対岸に建っている火力発電所「(株)フロンティアエネルギー新潟」を狙うには、焦点距離100mm以上の望遠レンズがほしいところです。(上の写真は焦点距離70mm)
また逆方向には、東北電力の火力発電所もあるので、また雰囲気の違った写真が撮れます。
巨大なガントリークレーンも建っているので、夕焼けと絡めてシルエットで撮ってみるのもおもしろいです。
最後に
被写体探しが大変な工場夜景。
探してみると新潟市のまわりには意外と撮影スポットがあります。
三脚さえあれば撮影自体は難しくはないので、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ただし、夜間の撮影はまわりの注意を怠らず、異変があればすぐ撤収、複数人で出かける等、安全に十分に注意してください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。