こんにちは。新熊屋です。
風景写真を主に撮影していますが、花が咲けば花も撮ります。
新潟市西蒲区にある上堰潟公園は、新潟市民以外には意外と知られていない隠れた花の名所なのではないかと思います。
そんな上堰潟公園を紹介していきます。
桜と菜の花のコラボ
一番の見どころは、春の桜と菜の花のコラボですね。
桜だけ、菜の花だけ、というのはよくありますが、新潟市近辺でこれだけの桜と菜の花のコラボを見ることができるのはほかにはないのではないでしょうか。
布目の夫婦桜
上堰潟公園の外縁になりますが、2本の桜が並んだ夫婦桜があります。
公園の遊歩道から道が続いているので、わりとアクセスしやすいこともあり、満開の時期になるとカメラマンの絶好のモデルになっています。
ただ、ここは田んぼの農道脇に生えている桜でして、田んぼに入って写真を撮っている方を見かけることがあります。マナーと節度を持って撮影してもらいたいですね。そうでないと「撮影禁止」なんてことになるかも。。。
ヒマワリ畑で捕まえて
夫婦桜に行く途中にひまわり畑があります。
もちろん 桜とは時期が違うので一緒には撮れませんが、夏になると展望台が建てられて、上から眺めるひまわり畑は圧巻です。
コスモス満開
桜やヒマワリのような派手さはありませんが、秋にはコスモスが咲き乱れます。
コスモスはそこまで密集して花をつけるわけではないので、一輪ずつクローズアップして丁寧に写し取っていくといいのではないでしょうか。
ハクチョウもやってくる
10月の末頃になるとハクチョウもやってきます。
冬の寝床にしているようで、朝はハクチョウにお目にかかれます。
8時を過ぎるころには、みんなご飯を探しに飛び立ちますので、そうしたらまわりの田んぼにハクチョウがいないか探してみましょう。
ハクチョウが田んぼでご飯食べてる風景は、ある種、冬の風物詩ですね。
田んぼ道を車で走っていると、お食事中のハクチョウに高確率で出会えます(笑)
最後に
上堰潟公園の一番の見どころは菜の花と桜だと思いますが、他の季節にも楽しみがあります。何より1周2㎞の遊歩道を歩いて被写体を探していれば、いい運動不足解消になりますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。