こんにちは。新熊屋@花粉症敗北中です。
花粉症のくせに外に出たがる困ったちゃんですので、この春に撮影してみたい新潟市近郊の場所、被写体をまとめてみました。
ウメ
もうすでに新潟近辺でも 開花の便りが届いてきています。
新潟市内だと蒲原神社や白山神社が有名でしょうか。サクラと比べると有名スポット的なところはすくないかもしれませんが、私が知る限り、新潟市近郊で一番のウメスポットは「田上梅林公園」です。
田上町梅林公園
田上町にある梅林公園は、枝垂れ梅や白梅、紅梅などあわせて約二千本のウメが植生されています。小さな公園も併設されているので、小さなお子さんを連れて散歩がてら梅を見て歩くのもいいかもしれません。
去年初めて田上町梅林公園に行ったときの記事です。
サクラ、菜の花
春と言ったらやっぱりサクラでしょう。そしてサクラの近くには不思議と菜の花が咲いています。ちょうど同じ時期に咲く花同士なので、 一緒に植えることがおおいのでしょうか。
上堰潟公園
サクラと菜の花といえば真っ先に思いつくのが、上堰潟公園。 この写真のようにサクラの足元に菜の花が咲いているのでコラボし放題です。公園の周回コースをサクラを愛でながら歩いているのも気持ちがいいですが、周回コースから外れた田んぼのわきに「布目の夫婦桜」と呼ばれる二本のサクラがあります。
上堰潟公園については、この記事でも説明しています。
加治川堤防
かつて加治川の堤防には六千本もの桜並木があったそうですが、二度の水害でその大半が失われましたが復興がすすみ二千本もの桜並木が復活したそうです。「加治川治水記念公園」のサクラ並木も素晴らしいですが、その対岸上流にあるサクラと菜の花の堤防も一見の価値ありです。
福島潟
春の福島潟は菜の花がメインになります。潟来亭付近の黄色い菜の花に埋め尽くされた景色は圧巻です。
サクラはオニバス池付近と遊水館付近にあります。特にオニバス池付近のサクラは農道に沿って桜並木が続いており、すぐ近くにオニバス池があるため桜並木の映り込みが撮影できます。
ヒメオドリコソウ
個人的にはサクラや菜の花よりも「春が来たなぁ」 と実感する花です。ほぼ雑草のようにどこにでも咲いていますが、それがかえって親しみと春を実感することになっている気がします。
田んぼリフレクション
ゴールデンウィークが近づくと、田起こしから水を張る田んぼが多くなります。水を張った田んぼのリフレクションは朝焼け、夕焼けに絡めるとフォトジェニックな景色になります。この田んぼリフレクションは、田植えの少しあとくらいまで楽しめます。
(田植えから時間がたつと、苗が成長して水面が見えなくなってしまいます)
さいごに
春になるとサクラをはじめとして花が咲きはじめます。夏にかけてはアヤメやバラも咲いてきますので「花の季節、到来」といったところでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。