こんにちは、新熊屋@夜活再開です。
まだまだ暑い日が続きますが、久々に工場夜景などを撮ってきました。
旭カーボン
新潟市の工場夜景といえば「旭カーボン」というくらい認知度が上がっているのではないでしょうか。
東区の工場夜景バスツアーでも訪れるほどの知名度になっている場所です。
この撮影ポイントはわりと工場にも近いので、標準レンズでも十分撮影できます。
この日は、煙突から出ているフレアスタックが盛大に出ていたので撮りごたえ十分なシチュエーションでした。
工場のはずれにあるなにか(?)のタンクを切り撮ってみました。
Kenko レンズフィルター R-スノークロス
工場夜景にアクセントを、と思って「Kenko レンズフィルター R-スノークロス」を使っての一枚。
このフィルターは、レンズ先端に装着することによって光条(光の筋)を作り出すことができます。「スノークロス」は6本の光条を作り出すことができるフィルターです。
ただ、このフィルターで作られる光条がけっこく長いので、工場夜景やイルミネーションのような点光源が無数にある場合には、かえって光条がうるさくって不向きかも。
望遠レンズや構図を工夫して、点光源が少ないシチュエーションで使用するほうが効果的ですね。
もっと短い光条を作り出すフィルターもあるので、工場夜景やイルミネーションを撮る場合はそちらのほうがおススメです。
「EF24-70mm F2.8L II USM 」での夜景撮影
今回のレンズは「EF24-70mm F2.8L II USM」で撮っています。
このレンズ、CANONの誇る大三元レンズの一角を占めるだけあり写りはいいのですが、逆光に弱いのが玉に瑕。
普段使いでは気にならないのですが、こういう夜景を撮影する際に盛大にゴーストが発生することがままあります。
点光源がたくさんある、しかも光量が強い状況なので多少のゴーストが出るのは仕方ないかなと思っているので、画角や構図を変えたりして対応しています。
それでも写りは文句なしなので気に入っています。
最後に
この後に北越コーポレーションへ足を延ばしたのですが、それはまた別のお話。
しかし、まだ夜も暑いですねぇ。。。秋が恋しい気分です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。