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久しぶりの福島潟、晴れて盛大に朝霧が出てきたお話

福島潟こんにちは。新熊屋@晴れ男疑惑です。

 

冬が近づくにつれて晴れ間が少なくなってくる新潟。

そんななか、晴れの予報が出ていたので福島潟へ朝活に行ってみたら予想以上に朝霧が立ち込めていたお話です。

 

 

日の出前

休前日の恒例、SCWをチェックしていると朝方の時間が真っ黒になっていました。つまり雲がない状態。

ここのところ天気が良くなかったのでこれはと思い、朝から福島潟へ行ってみました。

予報通り雲一つない快晴が広がっていましたが、逆に快晴が広がっていたので放射冷却のため車のフロントガラスが凍るくらいの冷え込みになりました。

福島潟

冷え込んだおかげで、この日の福島潟は盛大に朝霧に覆われていきます。この写真のように時間がたつにつれてどんどん朝霧が濃くなっていきます。一時は、朝霧で朝日が隠れるんじゃないかというくらいで、どうなることかと思いました。

 

福島潟

いつもなら向こう側の飯豊連峰が見渡せますが、朝霧のおかげでこの通り。。。

福島潟がここまで朝霧に覆われるのはなかなか見ることができませんでした。

たぶん、私が福島潟で見たなかでは三本の指に入るくらいの朝霧でした。

 

太陽爆発

福島潟

日の出後はまるで爆発したかのような太陽になりました。朝霧が太陽をぼやけさせてハレーションのようになっています。湿度の低いキリっとした写真も好きですが、こういうふんわりした絵も嫌いじゃないです。

そういえば昔「太陽のハレーション」という曲がありました。「アニメ三銃士」ハマったなぁ(笑)なつかしいなぁ(笑)

 

レンズボール

福島潟

普段は一人で黙々と撮影していますが、この日はたまたま一緒になったおじいさんと話し込みながらの撮影。そのおじいさんと一緒にレンズボールを撮っていました。

このレンズボールは大きさ90mmのビッグサイズ。重量も約1㎏あるので、手持ち撮影していると腕がぷるぷる震えてきます。

今まで使っていたベルボンの三脚が壊れたので、急遽ハードオフで300円で売っていた三脚の上に載せての撮影です。さすがにベルボンほどの安心感はありませんが、急場しのぎには十分。ただ、ぐらぐらするわけではないのですが、雲台の部分の強度が低そうなので、ちゃんとした小さい三脚を買おうか思案中です。。。

 

最後に

たぶん朝方の放射冷却と前日との気温差があったので、盛大に朝霧が出てきたのだと思いますが、なかなか見ることのできないくらいの朝霧にはテンションが上がりました。

朝霧に覆われると普段とは違った幻想的な雰囲気の写真が撮れますね。こういう普段とは全く違う表情を見ることができるので、朝活はやめられませんね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。