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まさにモミジ王国!中野邸記念館は紅葉まっさかり!

中野邸記念館 紅葉

こんにちは。新熊屋@モミジハンターです。

 

紅葉の名所として名高い「中野邸記念館」。なかなか訪れる機会がなかったのですが、新潟市南区に所用で出かけたついでに足を延ばしてみました。

 

 

中野邸記念館ってどこ?

中野邸記念館はここ。

中野家は江戸時代から庄屋を務める豪農として栄え、明治からは石油事業で財を成し「日本の石油王」と言われた中野貫一、忠太郎親子が建造したお屋敷が中野邸記念館として残っています。 

2018年からは、秋のみ(毎年9月1日~11月30日) の公開となっています。入館料は1000円と少しお高めですが、高校生以下は無料とのことなので、日本庭園や写真に興味のある学生さんにもおススメのスポットです。

 

また中野邸と併設して「泉恵園」という散策スポットもあります。

こちらはモミジの丘という趣になっていてマイナスイオンたっぷり吸収できる散歩ができます。

 

中野邸

中野邸記念館 紅葉

入口から入っていくと、中野邸本館の前庭をぐるっと取り囲むように蔵が建っています。一の蔵が受付、二の蔵、三の蔵が常設展示になっています。(内部は撮影禁止)

私が訪れた時には、カエデ研究家の展示をしていたり、その方が使っていた古い大判のカメラが展示されていました。

 

中野邸記念館 紅葉

こちらは公開されていない四の蔵の前に植わっていたモミジと蔵を絡めての一枚。紅葉の名所だけあっていたるところにモミジが植わっています。

 

中野邸記念館 紅葉

私が訪れた時にはほぼ紅葉していましたが、日当たりの関係かこんな感じでまだ青葉のままのモミジもありました。青葉のなかで赤い色がいいアクセントになります。

 

中野邸記念館 紅葉

本館は外からの写真のみです。

中も見学してきましたが、残念ながら撮影禁止になっていたため写真はありません。

本館からは中庭、主庭が一望できました。撮影できないのがなんとも残念なほどとても美しく手入れされた日本庭園でした。

  

中野邸記念館 紅葉

個人的には二階から眺めた中庭がイチオシ。紅葉したモミジが池に映り込んだ姿は、 「これが日本庭園!」というほどの眺め。イベントとかを企画して本館から撮影できる機会を作ってほしいくらいです。

 

PLフィルターを使うべきか使わないべきか 

中野邸記念館 紅葉

この日は曇り模様だったということもあり、昼間にしてはだいぶ薄暗い状態でした。

最初はPLフィルターを使用してたのですが、それだと暗くなるので結局PLフィルターを外していました。PLフィルターを外しているとモミジの表面に光が反射して白っぽくなってしまうんですよね。かといってあんまりISO感度も上げたくないし。。。

このへんはケースバイケースなんでしょうね。今思うとISO感度上げてもレタッチでカバーできる、って割り切ってしまえばよかったかもしれません。
  

最後に

入場料が効いているおかげか、週末でしたが意外と混んでいなかったんで、たっぷり紅葉を堪能してきました。

隣に併設されている「泉恵園」にも足を運んでみましたが、そちらは次回記事にしていきます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。