こんにちは。新熊屋@シエスタ最高です。
この4連休は雨はそれほど降りませんでしたが、なかなか天気に恵まれなかった連休でした。
そんな中、SCWを眺めていたら朝焼けしそうな雰囲気を醸し出していたので、2日目に福島潟へ行ってきました。
朝焼けするヨウモツ小屋
いつもは潟来亭側のヨウモツ小屋を狙っているのですが、この時期の日の出はだいぶ北よりになっているので、今回はオニバス池側のヨウモツ小屋と朝焼けを狙ってみました。
福島潟へ行く道すがら、だいぶ雲が出ていて山の稜線も確認できないくらいでした。
ところが、日の出が近づくにつれて少しずつ雲が晴れてきて、いい塩梅に朝焼けしてくれました。
この日の朝焼けは、日の出の20分くらい前が一番きれいに焼けていました。
逆に日の出が近づくにつれてだんだんと朝焼けが薄くなっていく印象。
夏に限らないのですが、日の出から30~10分くらい前が朝焼けが一番きれいな時間帯なんでしょうね。広角~標準レンズで朝焼けをきれい撮りたい、という場合はこの時間帯を狙ってみるのがいいでしょう。
日の出後は、望遠レンズでシルエットを切り取ります。
この時間帯では、広角レンズや標準レンズ域の焦点距離では朝焼けというほどの景色にはなりませんが、望遠レンズで一部を切り取ってみると立派に朝焼け写真になります。
この「日の出前:広角側 → 日の出後:望遠レンズ」は、自分の中でルーチンワークになっている気がします。
ネコ、野生に帰る
朝焼けを撮り終わったころ、どこからともなくネコが歩いてきました。
こちらを気にしながらてくてく歩いていきます。
少し行ったところで、草むらの中を覗き込んだまま停止。それはまさに獲物を狙ったケモノの姿。
そんな姿を見ながら、いつかのTVで見た「人間が滅んでも生きていけるネコ」の話を思い出していました。(逆にイヌは人間と一緒じゃないと生きていけないらしいです)
最後に
このあと、遊潟広場にハスを撮りに行ったのはまた別のお話。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。