こんにちは。新熊屋@全身筋肉痛です。
この4連休、皆様どのようにおすごしでしょうか。
私は何をトチ狂ったのか、家族で角田山に登山に行ってきました。
山登りなんて小学校のころに父親に連れられた五頭山に登った以来の登山初心者ですが、なんとかがんばって無事角田山登山を成し遂げてきました。
普段の運動不足のおかげで、翌日には全身筋肉痛状態でしたが。。。
角田山
角田山は新潟市西蒲区にある標高481mの山であり、弥彦山から始まる弥彦山脈の北に位置します。
この角田山に登る登山ルートは、
- 灯台コース(難易度:難)
- 湯之腰コース(難易度:やや難)
- 稲島(とうじま)コース(難易度:やや難)
- 五りん石コース(難易度:普通)
- 浦浜コース(難易度:やや易)
- 福井ほたるの里コース(難易度:やや易)
- 五ヶ峠コース(難易度:易)
この七つのルートがあります。
今回は全長3.2kmの比較的易しいとされている「福井ほたるの里コース」から登り始めました。
福井ほたるの里コース
結論からいいますと「ぜんぜん易しくねぇじゃん!」というのが感想です。
詳しいコースの解説などはほかのサイトに譲るとして、コース最初の急こう配と最後の鬼のように続く階段が確実に体力をそいでしまいました。
特に最後の「鬼の階段」(命名:新熊屋)では、すれ違った登山者の方も「灯台コースよりきつい」と言っていたほどの難所。
10段登るごとに休みを取って、、、の繰り返しでいつ終わるとも知れぬ鬼の階段を上ってようやっと山頂に到着しました。
「難易度:やや易」とは、登山バリバリやっている人に対しての難易度だったのか、それとも登山慣れしていない初心者を返り討ちにするトラップだったのか。。。
なにはともあれ、無事山頂まで登っていくことができてホッとしました。
行きはよいよい 帰りは怖い
山頂でお昼ご飯を食べてから下山しましたが、降りは、登りとは違う筋肉を使って歩いていくような感じがしました。
イメージでいうと「登りは体力、降りは筋力」という感じでしょうか。
登りは体全体を使って登っていくのに対して、降りは滑り落ちないように足の筋肉で踏ん張りながら降りていくというイメージ。
たぶん登山初心者だったのでそんな感じになったのかもしれませんが、ふもとに到着するころには腿筋がパンパンになっていました。
もっとも登りよりは余裕を持って歩いて行けたので、途中途中で写真を撮りながらの下山でした。
で、その下山途中で撮った写真を帰宅後に確認してみたら、けっこうブレブレの写真が多かったです。
体力筋力的にギリギリの状態で撮っていたので、カメラをしっかり固定できずにぶれたんでしょうね。これだけはちょっと残念でした。
最後に
今回、ン十年ぶりに登山に行ってきましたが、いやもうとにかく疲れました。
最初は「角田山なんて小学校の遠足で行く山だからなぁ」なんてタカをくくっていましたが、実際登ってみると「いやいや立派な登山だわ~」というのが感想です。
また角田山に登る機会があれば、一番易しい「五ヶ峠コース」で登っていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。