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アジサイ撮ってきた!

あじさい

こんにちは。新熊屋@目指せお花屋さんです。

 

今年はコロナ禍の影響で花を撮る機会が増えいていますが、今回も近所の公園であじさいを撮ってきました。

 

 

単焦点縛り

あじさい

普段は、写真を撮りに行くときは広角、標準、望遠と一通り持っていくのですが、今回は「EF50mm F1.8Ⅱ」一本のみで撮ってきました。

このレンズ、私はひそかにコスパ最強じゃないかと思っている逸品です。

今現在は後継の「EF50mm F1.8STM」が発売されていますが、その値段はなんと¥15,000弱。

10万、20万なんていう値段がゴロゴロしているレンズ界隈ですが、この値段は驚異的です。

しかも「安かろう悪かろう」が当てはまらない光学性能。

この値段と開放F値1.8というスペックのため初心者がキットレンズの次に購入してレンズ沼へ引きずりこまれていくらしいです。

アジサイ  

レンズボールもあるよ

レンズボール

映え系アイテムレンズボール(笑 

ただこのときは、自分がレンズボールに映り込んだりしてなかなかうまく撮れませんでした。

映り込みのほかに、このときに使っていたレンズ「EF50mm F1.8Ⅱ」、最短撮影距離が少し長め(0.45m)のため、レンズボールを持っている手を思いっきり伸ばしながら撮影しないとレンズボール内の花にピントが合いませんでした。なのでこのレンズとの組み合わせは選択ミスだったなぁと反省。。。

 

多重露光でふんわり

多重露光

思い付きで、普段はしない多重露光なんかでも撮ってみました。
アジサイにピントを 合わせた写真と、思いっきりピントを外した写真を合成することで、全体的にソフトな印象に仕上がります。

 

多重露光

こちらも多重露光での一枚。

花を撮る場合なんかは、多重露光でふんわりした雰囲気を作り出すのもいいですね。

 

最後に

アジサイ


今回使った「EF50mm F1.8Ⅱ」は、開放時の描写が若干甘かったり最短撮影距離が少し長かったりしますが、値段を考えれば上々なレンズです。

もちろんLレンズなどと比べるとアラも見えてきますが、EOS6Dmk2などの3000万画素以下のクラスでしたら十分な解像力ですし、なによりコンパクトなので軽くて取り回しがいいレンズです。スナップなんかでは重宝すると思います。

キットレンズの次に何を買おうか悩んでいる人にはおススメの一本になると思います。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。