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私が朝活撮影で心がけている6つのこと

朝活

こんにちは。新熊屋@日の出写真を撮る人です。

 

私は家族と同居しているので、なかなか昼日中に外に遊びに行けなかったりするため、家人が寝静まっているころ合いに撮影に出かけます。

そうすると、日の出やら夜景やらの撮影がおおくなるわけで。。。

 

そんな自称日の出写真家の私の、日の出撮影で心がけていることをご紹介いたします。

 

 

まず早寝早起き

朝活

早起きは言うに及ばず、早寝も大事です。

前日に遅くまで起きていて、無理して早起きして撮影に出かけても眠いだけでなかなかいい写真は撮れません。現地で眠いと撮影のおざなりになってしまいますしね。

なので、前日はできるだけ早く寝ること。

と言っても、夏至の時期には日の出が4時半くらいになるので、これがなかなか大変。

睡眠時間は個人差があると思いますが、私は5時間は寝るようにしています。

 

日の出1時間前現着!

朝活


まだ日が昇ってないうちから、空は白んできます。

だいたい日の出の1時間くらいまえから白みはじめるので、それをめがけて現地に到着するようにしています。

撮影場所にもよると思いますが、(私は有名どころにはほとんど行かないので)そうするとだいたい誰も来ていないので、撮影ポイント選び放題です。

暗いうちからだんだん空が白んでくるのを眺めているだけでも、意外と気分転換になります。

ただ、時期によってはまだ真っ暗なので携帯ライトは必需品ですね。

 

こんな時間は三脚使用

空が白んできているといっても、まだまだ周りはだいぶ暗いので、この時間の写真撮影には三脚は必須です。 

三脚もいろいろ種類がありますが、私はアルミ製のごつい三脚 を持っていきます。

基本的に、撮影地までは車移動なのであまり三脚は多少重くても問題ないと思っています。 

www.nii-kuma-foto.com

 

が、このあいだハードオフで見かけたBenroのカーボン製中古三脚が思った以上に軽かったので、カーボン三脚が欲しくなった。。。

 

三脚とあわせてケーブルレリーズも使用しています。

ケーブルレリーズはなくても、シャッターボタンを押した2秒後に撮影される「セルフタイマー」で代用できます。

ただ、私は撮影のテンポがずれるのでセルフタイマーは使わずにケーブルレリーズを使用しています。セルフタイマーで2秒待つっていうのがなんとなく性に合わないんですよね。

 

ハーフNDフィルターは携帯必須

 日の出時刻が近づいてくると、徐々に空が明るくなってきます。

ただ、地上部分の明るさは空ほどは明るくなりません。

そのまま空の明るさに合わせて撮影すると、地上部が真っ暗になってしまいます。また、地上部の明るさに合わせて撮影すると、空が明るくなりすぎで 白っぽくなります。

これを抑えるためにハーフNDフィルターを使用しています。 www.nii-kuma-foto.com

 

 私の持っているもので一番使っているのが、「kani SOFT GND 0.9」フィルターです。

減光効果がND8相当と減光部と通常部の差がさほどないので、日の出、日の入り撮影ではオールマイティーに使えます。

朝活

 

広角にすべきか望遠にすべきか それが問題だ

朝活


特に日の出直前直後は、これで悩みます。

 

日の出前の空の藍色を強調したい場合は、空を広く映し広角レンズを使います。

逆に、日の出後のオレンジ色の朝焼けを強調したい場合は望遠レンズを使います。

下の写真は、日の出ではなく日の入りですが、使用したレンズはEF24-70mm F2.8L II USMです。同じ場所から1枚目は広角側、2枚目は望遠側で撮影しています。

朝活

焦点距離:31㎜

朝活

焦点距離:70mm

標準レンズの広角側、望遠側でもだいぶ空の印象が変わってきます。

もっと朝焼けや夕焼けを強調したい、という場合は望遠レンズに変えると、画面いっぱいの朝焼けが撮影できます。

 

どちらを選択するかは、まぁその日の気分ですけどね。

  

シエスタ最高! 

朝活

早起きするとやっぱり眠くなってきます。

とくにそのまま起きていると夕方くらいには眠気がピークになります。

そうなる前に昼寝しておきましょう。 

がまんして起きていても疲れるだけで、いいことはないですからね。

  

最後に

朝の撮影は、撮影自体も楽しいのですが、空が白んでくるのをボーっと眺めているだけでもリフレッシュになります。

普段は朝活しない方も、たまには早起きして散歩してみるだけでも気分転換になるのでおススメします。 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。