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にんじんの森に迷い込んだお話

にんじん

こんにちは。新熊屋@外出自粛中です。

 

5月14日に、新潟を含めて39県で緊急事態宣言が解除されました。

不要不急の外出自粛は解除されたようですが、この週末は天気がイマイチすっきりしなかったので結局家に引きこもっていました。

そんななか、家でゴロゴロしていたはずなのですが不思議なことにいつのまにやら「にんじんの森」に迷い込んでいました。

 

 

出現!にんじんの森

にんじん

不思議なもので、にんじんの切れっぱしを置いておくと、葉っぱが成長してきました。

にんじん

このまま成長すれば、またにんじんが生えてくるかな?とも思いましたが、どうやら下方向には成長していない模様。。。

にんじん

にんじんの葉っぱ炒めが母親の味、といっていた漫画がありましたが、炒められるくらいたくさん成長してくれるでしょうか。

にんじん

微妙にピント位置を変えながらいろいろ撮影してみました。

にんじん

EOS6Dmk2 , EF24-70mm F2.8L II USM

 なんとか迷い人にならずににんじんの森から帰ってくることができました。

小一時間ほどかがみながら撮影していたので、 若干腰が痛くなっていたのは秘密です。。。

 

EF24-70mm F2.8L II USMを使ってみて

今回使用したレンズは、キヤノンが誇るF値2.8の広角、標準、望遠レンズ、いわゆる大三元レンズとよばれるうちの一柱です。

今まで風景撮影をメインに使っていて描写性能は文句なく大三元レンズ!という写真を吐き出します。

ただ夜景を撮る際に気になったのですが、若干逆光性能が弱いかな?夜景の際、強い光源が画面に入ったりすると意外とゴーストが出てきたりします。

 

あとは最近気づいたのですが、F値を開放近くにして近接撮影すると意外とふんわりした描写になります。

ここはそれぞれのユーザの考え方で良し悪しになるかと思いますが、私なんかは花やテーブルフォトでの近接撮影がふんわりした雰囲気になるのでこれはこれで使えるレンズかな、とも思います。

1から10までカリカリの現代レンズ的な描写を求める人にはネックなところでしょうか。

 

さいごに

4月からの約1か月、外出自粛のおかげでいままでは撮る機会のなかったものを撮ったりしていたので、自分的には撮影の幅というか視点のようなものが広がったかな、とも思います。

 もっとも、外出自粛中はこういうマクロ的な写真を撮っていたので、だんだんマクロレンズが欲しくなってきたというのは、デメリットだったかな。。。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。