こんにちは。新熊屋@アルカスイス互換化完了です。
雲台をアルカスイス互換にしてから2か月弱。
その間、実際に外で使用してみた感想を記事にしていきます。
いい!
これにつきますね。
何がいいかっていうと、カメラにL字プレートを付けたことで、三脚を使用した縦構図にするストレスがなくなりました。
あとは、 クランプとL字プレートががっちりかみ合っている安心感があります。
「ちょっとやそっとじゃ外れないぞ!」的な感じがしていいですね。
ちょっと不満点
前記事でも書きましたが、L字プレートとレリーズケーブルが干渉します。このため、今はレリーズを使わずに2秒タイマーで撮影しています。
レリーズケーブルを逃がすためのスペーサーなるものもあるようですが、そこまでしなくてもいいかなぁというのが正直なところ。
どうしても使いにくい、となったら無線のリモコンレリーズにすれば対応できそうですからね。
あとは、クランプのはじっこが擦れて塗装が剥げかけています。
そんなに何回も使ったわけではないと思うのですが、まぁこの辺は値段相応ですかね。
「使い込んでるぜ!」感があっていいかな、とポジティブシンキングすることにします。
まとめ
私は雲台や望遠レンズをとっかえひっかえ使っている、というわけではないので、アルカスイス互換化の恩恵は限定的なんでしょうが、それでもメリットはあったのでやってよかったな、というのが感想です。
マンフロットの410ギア雲台をアルカスイス互換化したいなぁと思い始めていろいろ調べていたのですが、雲台の改造だ、専用の高価なクランプが必要だ、と手を出すには少しハードルが高かったのです。ほかの雲台を使っていたらもっと早くアルカスイス互換化していたかもしれませんが、今は満足しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。