CANON「ピクチャースタイル」について整理!

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こんにちは。新熊屋です。

 

この何年か、菜の花を撮るとどうしても気になっていたのが、その花の色。

どうにもくすんだような、のぺっとしたような感じの黄色しか出ないんですよね。

で、今年も菜の花を撮りに行きましたが、その時にピクチャースタイルを変更してみました。

なんということでしょう。思い描いていた黄色い菜の花が撮れたではありませんか。

 

というわけで、ピクチャースタイルについて勉強しなおすつもりで、いろいろ調べてみました。

 

 

ピクチャースタイルとは? 

撮影していて、「どうもイメージと違うなぁ」と思うことはありませんか?

被写体の配置やボケ具合なんかはいいと思うんだけど、何かが違う。。。

それは写真全体の雰囲気のせいかもしれません。

ピクチャースタイルは、いろいろな場面に適した写真の雰囲気を設定しすることのできるものです。

 

メーカーによって呼び方いろいろ

私の使っているEOS6Dmk2はCANON製ですので「ピクチャースタイル」と呼びますが、他メーカーでは呼び方が違ってきます。 

メーカー 名称
キヤノン ピクチャースタイル
ニコン ピクチャーコントロール
ソニー クリエイティブスタイル
ペンタックス カスタムイメージ
富士フイルム フィルムシミュレーション

 

以下は、キヤノンのピクチャースタイルの説明です。

 

ピクチャースタイル いろいろ

ピクチャースタイルには、風景写真向きの設定、ポートレート向けの設定など、いろいろな種類があります。また、機種によっても種類が違いますが、私が使っているEOS6D mk2で使えるピクチャースタイルを説明していきます。 

メーカー 名称
オート

撮影シーンに応じて、カメラ側で自動調整してくれるモードです。
オールマイティーで使えるピクチャースタイルです。

スタンダード

EOSラインナップの標準設定。
プリント映えする鮮やかでくっきりした仕上がりになります。

ポートレート

人肌を健康的に仕上げる設定。
全体的にマゼンダ寄りの仕上がりになります。

風景

風景向けに、青や緑が鮮やかになる設定。
設定が強く効いている印象で、風景撮影では必須ですが、他の撮影だと使いづらいピクチャースタイルです。

ディテール重視

被写体の輪郭や質感を際立たせる設定。
いわゆる物撮り向けのイメージです。

ニュートラ

コントラスト、彩度を抑えた設定。
おとなしめイメージに仕上がりになります。

忠実設定

被写体の色を忠実に再現する設定。
肉眼で見たイメージと近い仕上がりになります。

モノクロ 白黒写真になる設定。

 この中で特に多用しているのが、風景、ポートレートです。

 

ピクチャースタイル:風景

その名の通り、風景を撮るためのピクチャースタイルです。上で書いたように青や緑が鮮やかになりますので、特に空や植物を撮影する際には欠かせません。

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ピクチャースタイル:風景

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ピクチャースタイル:忠実設定


ピクチャースタイルを「風景」、「忠実設定」にして現像してみました。上の風景のほうが空の青色と朝焼けの茜色が鮮やかになっています。

 

ピクチャースタイル:ポートレート

人物撮影用のピクチャースタイルです。肌の色をきれいに仕上げるため、全体的にマゼンダ寄りのイメージになります。 

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ピクチャースタイル:ポートレート

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ピクチャースタイル:忠実設定

ポートレートは家族写真しか撮らないのでアップロードできませんが、梅の写真を「ポートレート」、「忠実設定」でそれぞれ現像しての比較です。上のポートレートのほうがより赤みがきれいに発色しています。

ピクチャースタイル:スタンダード

冒頭に書いた菜の花の例です。今までは下の「風景」で撮影していましたが、ピクチャースタイルをスタンダードに変更したところ、とても黄色が鮮やかに写りました。

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ピクチャースタイル:スタンダード

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ピクチャースタイル:風景

 

最後に

今までは風景や花を撮る際にはほとんどピクチャースタイルを風景で撮影していましたが、もうちょっと考えながら設定を詰めていく必要があるかなと実感しました。
このピクチャースタイル、細部のパラメータを自分で変更することができたり、CANONのHPにも上記以外のピクチャースタイルが公開されていたり、なかなか奥が深いようですね。

  

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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