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「記録メディア忘れ」の悲劇を繰り返さないために

 こんにちは。新熊屋です。

 

。。。やっちまいやした、タイトルの通りです。。。

まぁ自戒の念を込めて経緯をつらつら書いていきましょうかねぇ。

 

 

 

朝活してきました

休みの日、予定が何も入っていなくて朝晴れると高確率で朝焼け狙いで出かけています。

この日は、SCWを見たら新潟市近辺だけ真っ黒、いつも行っている福島潟は曇り~雨の予報になっていたため、ちょっと悩んだ末に上堰潟公園に行きました。

ここは春は桜と菜の花のコラボが楽しめたり、公園のはずれには「布目の夫婦桜」と呼ばれる立派な桜があったりでなかなか楽しめるところですが、当然この時期は桜も咲こうはずもなく、夫婦桜のシルエットを撮影。 

 

その後は、自宅に戻って撮影データをPCに取り込み、取り込んだSDカードはメディアケースに入れてPCの横に置いておきました。これが悲劇の元でした。。。

 

田上梅林公園での悲劇

記録メディア忘れ


午前中に仮眠をとって、午後からは家族で田上梅林公園へお出かけ。

久しぶりにEF50mm F1.8 IIを持ち出して「これでカメラ女子の如くふんわりスナップを撮りますよ。ヌルフフフ…」*1とか考えて、現地で我が愛機EOS6Dmk2をスイッチオン!

その瞬間、「カードが入っていません」のメッセージが背面液晶に。。。

 

( ゚д゚)

 

久々にやっちまいました、という感じです。

しかも現地で気づくというのは、初パターンです。。。

もうこうなるとお手上げです。仕方がないのでEOS6Dmk2での撮影はあきらめ、スマホで撮影していました。 

記録メディア忘れ

スマホでもけっこうきれいに撮れました

 

では、今回のような悲劇を繰り返さないためにはどうすればいいか?

答えは「なぜなぜ分析」「PDCAサイクル」にあると思います。

 

なぜなぜ分析をしてみよう!

なぜなぜ分析(なぜなぜぶんせき)とは、ある問題とその問題に対する対策に関して、その問題を引き起こした要因(『なぜ』)を提示し、さらにその要因を引き起こした要因(『なぜ』)を提示することを繰り返すことにより、その問題への対策の効果を検証する手段である。トヨタ生産方式を構成する代表的な手段の一つである。

ウィキペディアより

  • なぜSDカードを忘れたのか?
    →1-1)出かける前にSDカードのチェックをしなかった。
    →1-2)朝、PCへの取り込み後に、カメラから抜いたSDカードをメディアケースに入れ、PCのディスプレイのわきに置きっぱなしにしておいた。
  • 1-1)なぜ出かける前にSDカードのチェックをしなかったのか?
    →若干時間がなく焦りながらカメラの支度をしていたから。
  • 1-2)なぜメディアケースを置きっぱなしにしておいたのか?
    →いつものクセだから。

上記のなぜなぜ分析を踏まえ、対応としては

  1. 出かけるときは時間に余裕をもって準備行動を行う。
  2. PCに取り込んだ後のメディアケースは、速やかにカメラバッグに戻す。あるいは、SDカードをカメラに戻す。

という対応が考えられます。

 

PDCAサイクルを回せ!

PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、生産技術における品質管理などの継続的改善手法。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。

ウィキペディアより

次回、カメラを持ってい出かけるときには、

  1. 時間に余裕をもって準備するため、5分前行動(予定出発時刻より5分前に準備を完了させる)を実施する。
  2. PC作業後は、速やかにSDカードをカメラに戻す。

この2点を心がけていきたいと思います。(計画

そして、まさに今、目の前にあるメディアカードからSDカードを取り出し、カメラへ差し込みます。(実行

これを毎回繰り返すことによってメディア忘れを撲滅していきます。また他の要因でメディア忘れが発生しそうになった場合は、上記に加えて項目を随時増やしていきます。(評価&改善

 

最後に

結局は、「ちゃんと確認しろよ」というお話ですよね。。。

 皆さんも「記録メディア忘れ」や「バッテリー忘れ*2」などお気を付けください。

*1:最近、子供が「暗殺教室」にはまってまして、それに影響されてコミック全巻読破しました

*2:これもたまにやらかします